塗料のグレード(ランク)まとめ

 

屋根・外壁塗装で使用する塗料の種類はとてもたくさんあります。

たくさんあって、どれを使用したら良いのか迷う方が多いと思います。

塗料によって、塗装後の耐用年数や効果が異なってくるので、塗料選びはとても大事です。

今回は、塗料の種類やグレード(ランク)とその選び方について簡単にご説明します。

 

塗料の種類やグレードは?

 

油性・水性塗料について

 

塗料には、油性塗料と水性塗料があります。

異なる点は、混ぜ合わせている溶剤です。

油性塗料は、シンナー(揮発性有機溶剤)で、水性塗料は主に水になります。

耐久性は、油性の方が良いとされてきましたが、近年では水性も耐久性が良くなってきています。

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アクリル塗料

 

期待耐用年数が6年前後になります。

費用が一番安いですが耐久性はとても低くく、コストパフォーマンスに優れません。

そのため近年では、耐久性の低さからあまり使用されていません。

 

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ウレタン塗料・シリコン塗料

 

【ウレタン塗料】

期待耐用年数が8年~10年になります。

動きや変化に強くて木部や鉄部と相性が良いです。

【シリコン塗料】

期待耐用年数が10年~12年になります。

費用も高すぎず、安すぎずで、耐久年数も中位のためもっとも選ばれています。

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ラジカル制御塗料

 

期待耐用年数は15年~20年になります。

こちらもフッ素と同等の耐久年数の特殊塗料です。

ガイナは、遮熱効果、防音効果、防露効果などの性能があり、近年ではとても注目が集まっている塗料です。

費用は、フッ素塗料とほぼ同等の金額です。

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フッ素塗料

 

期待耐用年数は18年~20年になります。

塗膜の耐久性にとても優れています。

近年では、フッ素を選ぶ人も増えていますが、費用がとても高価です。

 

 

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無機塗料

 

期待耐用年数は20年~23年になります。

フッ素よりも耐久性があり、グレードの中では最上位の塗料です。

その分、費用が高価であり、付帯部や外壁材によって使用ができないというデメリットもあります。

 

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光触媒塗料

 

期待耐用年数は15年~20年になります。

フッ素と同等の耐久年数の特殊塗料です。

特徴は、外壁に付着した汚れなどをキレイに洗い流してくれる 、セルフクリーニング機能効果があります。

費用面では、フッ素よりも高価で普及率は少ない印象です。

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クリヤ塗料

 

主にシリコン、フッ素のクリヤー塗料があり、期待耐用年は、12~20年です。

透明なコーティング塗料で、主にタイル調の窯業サイディング壁などに使用していきます。

塗りつぶしではなく、既存のデザイン性を生かすことができます。

 

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遮熱塗料

 

太陽の熱を反射して部屋の中の温度を下げるという遮熱効果があります。

ウレタン・シリコン・フッ素と3種類あります。

費用面もそこまで上がらず、人気が出てきている塗料です。

 

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断熱塗料

 

期待耐用年数は15年~20年になります。

こちらもフッ素と同等の耐久年数の特殊塗料です。

代表的な塗料として、日進産業のガイナがあります。

ガイナは、遮熱効果、防音効果、防露効果などの性能があり、近年ではとても注目が集まっている塗料です。

詳しくはコチラ

 

自然塗料

 

アレルギー対策などで注目されている塗料で、主に木部や屋内用に使用されています。

安全性が高く、塗装後は木目の美しさを生かした温かみのある仕上がりとなります。

 

 

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塗料の「期待耐用年数」の注意点

 

塗料メーカーが発表しているグレード別の期待耐用年数が、実際の環境の下で実物の住宅に使用してテストした数値だと誤解している方もいます。

「壁の材質・日光の当たり具合・周辺環境」など、様々な要素で外壁塗装の耐久年数は左右されるので、全ての要素に対応する住宅でテストすることは難しいです。

その為、各メーカーが機材を用いて自然に近い負荷をかけて耐久テストを実施して、そこから求められている年数であることを理解しておく必要があります。

また、耐久年数とはその年数まで劣化しないということだと考える方もいますが、外壁塗装は塗った時点から劣化は進むので、この年数まで耐久できるという年数なのです。

このようなことをしっかりと理解した上で、グレードによる塗料の選択をすることも大切なことと言えます。

 

塗料の選び方

 

塗料選びに迷ったら、下記の順番で選んでいくとスムーズです。

 

1、塗料ランク

 

まずは、期待耐用年数(塗装してから何年もつのか)から選んでいきます。 どれだけ1回の塗装で長持ちさせたいかを予算と見比べて選ぶ形となります。 高耐久になればなるほど、費用はもちろん高くなっていきます。

 

 

2、塗料の性能

 

遮熱効果、断熱効果、セルフクリーニング効果、透明塗料など、耐久性以外の付加機能の有無から選びます。

 

 

3、塗料メーカー

 

塗料ランクと塗料の性能が決まったら、最後に塗料メーカーを選びます。

おススメは、3大塗料メーカーの「日本ペイント」「関西ペイント」「SK化研」です。

この3大メーカーの塗料は、人気も実績もあるので、間違いはないかと思います。

 

塗料メーカー一覧まとめ

 

メーカーで迷ったら

塗料を販売しているメーカーはたくさんあります。

また、そのメーカーの中でも塗料の種類を多く扱っていて、一般の方では判断するのは難しいでしょう。

そのため、塗料メーカーに関しては、信頼して選んだ施工会社に任せてしまった方が良いです。

施工会社がおススメする塗料は、おそらく定期的に仕入れているので、その分仕入れ値が安くなり、工事代金にも影響してくるためです。

また、いつも使用している塗料の方が扱いがわかっているため良い仕上がりを期待できます。

 

塗料のグレード(ランク)まとめ

 

塗料の種類やメーカーはたくさんあって、すべてを把握して選ぶことは困難です。

まずは、「塗料のグレード」「性能」だけ把握して、あとは施工する業者の方に相談してお任せしましょう。

塗料選びは大事ですが、それよりも一番大事なのはそれを扱う「施工業者」です。

耐用年数に関しては、塗料のグレード(ランク)もそうですが、施工する職人の腕によっても大きく変わってくるためです。

また、しっかりとした施工業者を選べば、必然と「最適な塗料」の提案をしてくれます。

優良な施工業者を探すためには、複数社で比較して検討していくことがとても大事です。

 

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