塗料のグレード

ウレタン、シリコン塗料の特徴について

更新日:

 

外壁塗装を行う上で、迷われるポイントの一つとして、塗料の種類があります。

塗料の種類でも、期待耐用年数に応じて塗料のランクがあります。

塗料のランクには主に4つあり「アクリル」、「ウレタン」、「シリコン」、「フッ素」とあります。

その中でも、アクリル塗料は安いですが、塗装してから6年~8年位しかもちません。

逆に、フッ素塗料は、塗装して約20年前後と高耐久ですが、費用が高額です。

その為、この4つの中でもちょうど中間ランクの「ウレタン」「シリコン」がよく使用されて人気がある塗料です。

この人気の「ウレタン」、「シリコン」の特徴についてご紹介していきます。

 

ウレタン塗料の特徴

 

ウレタン樹脂は、塗装を行うと太陽の光で反射してピカピカとよく光ります。仕上がり後の、塗装を行った感が凄く出ます。

ウレタンは、塗料の密着性が高くて、動きのある「木部や鉄部」に適しています。

外壁塗装では、一昔前まではウレタン塗装が主流でしたが、現在は耐久性で「シリコン塗料」に劣るためモルタル壁やサイディング壁などでは使用が少なくなりました。

ですが、「破風板、雨樋、雨戸」など付帯部分には現在もウレタン塗料が主流で使用されています。

また、トタン壁などはウレタン塗料がおススメです。

 

期待耐用年数:「8年~10年」

費用相場(25坪)「50万円~80万円(足場・付帯部分塗装含む)」

 

シリコン塗料の特徴

 

シリコン塗料は、安定した塗料の性質を持っていて、汚れやカビにも強く耐久性はウレタンよりも上です。

モルタル壁やサイディング壁などの塗装にシリコン塗料を使うとその効果を発揮しますのでおススメです。

ですが、シリコンは動きに弱く「木部や鉄部」の付帯塗装などにはウレタンと比べて若干劣ります。

トタン壁や鉄骨階段の塗装も、シリコンよりもウレタン塗料の使用が多い傾向にあります。

 

期待耐用年数:「10年~12年」

費用相場(25坪)「55万円~85万円(足場・付帯部分塗装含む)」

 

ウレタン・シリコンの使い分け方

 

例:一般的な木造2F建てのお宅

 

施工部位 塗料の種類
屋根コロニアル シリコン塗料
外壁サイディング シリコン塗料
目地コーキング 変性シリコン
破風板、雨戸、雨樋、換気フード、他 ウレタン塗料
鉄骨階段 ウレタン塗料
ベランダ手摺 ウレタン塗料
ベランダ床 ウレタン防水

 

このように施工箇所によって上手く塗料を使い分けていくこともできます。

 

まとめ

 

ウレタン塗料もシリコン塗料もそれぞれ強みと弱みがありますが、現在ではそれぞれの特徴を生かして場所によってうまく使い分けられることが可能です。

予算で考える場合は、モルタルとサイディング壁の場合、少ない費用差で「2年」もシリコンの方が耐久性があるため、ランニングコストを考えるとシリコンでの塗装がおススメです。

このように、ウレタンとシリコンの費用差で選ぶよりも、それぞれの特徴とランニングコストを考えて判断していく事がより良い工事に繋がってくるでしょう。

 

塗料のグレード(ランク)まとめ

-塗料のグレード

Copyright© 【屋根外壁リフォームガイド】費用相場と業者の選び方まとめ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.