外壁リフォームの費用相場まとめ

 

外壁リフォームでは、外壁全体の修繕・メンテナンス工事を行います。

古くなり劣化した外壁材を塗膜で保護したり、新しく交換したりする工事内容です。

 

外壁リフォーム工事項目

「外壁塗装」、「外壁カバー工法」、「外壁張替え」

 

それぞれ、費用相場や特徴が異なり、メリット・デメリットがあります。

施工方法の選び方としては「劣化状況」「ご予算」で判断するのが一般的です。

ここでは、外壁リフォームを行う目的や費用相場についてご紹介しています。

 

外壁リフォームの目的は?

 

外壁リフォームを行う目的には以下の理由があります。

  1. 外壁材の経年劣化を遅らせて、長期間性能を持続させるため
  2. 台風・強風の際にでも、不具合を起こさないようにするため
  3. 外壁からの雨漏りを防ぐため
  4. 外壁の美観を長期間、持続させるため
  5. 遮熱効果・断熱効果・遮音効果を得るため

 

この中でも、外壁から雨漏りを防ぐためという目的がもちろん一番重要です。

外壁から雨漏りした場合には、「外壁材・下地・躯体」に影響を及ぼします。

状況が酷い場合には、躯体の柱の交換から外壁材の張替えまで行う大掛かりな工事となり費用も高くなります。

木材の腐りは、シロアリなども寄せ付け、より深刻な状態となります。

そうなる前に、外壁材の塗膜保護や張替え・カバーを行って、雨水の侵入からお家を守っていきます。

このような理由で、快適な生活環境を維持するために外壁リフォームは行っていく必要があります。

 

外壁リフォームの費用相場について

オシャレな外壁の家

 

外壁リフォームの費用相場は、主に「施工内容」、「外壁材の面積」、「塗料や商品(材料)」によって変わっていきます。

その他、「建坪(延べ床面積)」が、わかれば足場の費用が算出できます。

概算で費用相場を知りたい場合には、上記の情報でおおよその数字を確認できるでしょう。

 

外壁塗装の費用は?

 

外壁塗装は、既存の外壁材に塗装を行って、素材の保護を行い、「耐久性の維持・美観向上」を目的として施工します。

工程は、高圧洗浄を行い、専用の外壁塗料で3回塗りを行って仕上げていきます。

外壁塗装は、「外壁面積㎡数」、「塗料の種類」でおおよその費用が確定します。

塗料の種類について詳しくはこちら

サイディング壁の場合には、目地コーキングの打ち替え、増し打ちも行っていきます。

コーキング工事は、ジョイント部の縦目地とサッシまわりの「目地コーキングm数」を計測して費用計算します。

そのほか、外壁と一緒に付帯部分の「破風板・軒天・雨樋」などの塗装もセットで仕上げていきます。

付帯部に関しては、外壁塗装とセットの場合と単体で塗装を行う場合では、単価が異なります。

単価はそれぞれの「m数」や「㎡数」、「何箇所あるのか」で計算され、外壁塗装とセットの方が、もちろん単価は安くなります。

外壁塗装の費用相場について詳しくはこちら

外壁塗装の費用相場まとめ

 

外壁カバー(重ね張り)工法の費用は?

外壁の工事

 

外壁カバー工法(増張り)は、既存の外壁材の上から、新しい外壁材を重ねて「耐久性・美観の向上」を目的として施工します。

工程は、既存の外壁材の上から透湿シートを張り、胴縁を取付け、新しい外壁材を重ねて張り上げていきます。

仕上げに新しい外壁材の取り合いをコーキングで仕上げていきます。

 

メリット

既存の外壁材の解体作業費、処分費用が削減されるので、大幅に費用をコストカットできる点です。

また、外壁材が2重になるので、必然的に雨仕舞効果(雨漏りリスク)、断熱効果、遮音効果は高まります。

デメリット

少しだけ重たくなるという点と下地の状態を確認できないことです。

また、外壁材の劣化状況によっては施工できない場合もあります。

 

外壁カバー(増張り)工事は、「外壁の面積㎡数」、「商品の種類」でおおよその費用が確定します。

商品の種類では「窯業サイディング」「金属サイディング」があり、それぞれ費用も異なります。

また、カバー工法の場合では、「建物が複雑な構造」な程、役物を多く使用するため費用が割り増しになってきます。

外壁カバー工法(重ね張り)はどれくらいの費用がかかる?

 

外壁張替えの費用は?

外壁の張替えを行っている職人

 

外壁張替え工事は、既存の外壁材をすべて解体撤去して、新しい外壁材を張り上げ「耐久性・美観の向上」を目的として施工します。

工程は、既存の外壁材を解体撤去してから、下地の調整を行い、透湿シートを張り、胴縁を取付け、新しい外壁材を重ねて張り上げていきます。

仕上げに新しい外壁材の取り合いをコーキングで仕上げていきます。

 

メリット

既存の外壁材をすべて解体するので、下地の状態が確認ができ、必要であれば交換することができる。

カバー工法と比べて、重量が軽量化できる。

デメリット

既存の外壁材の解体作業費、処分費用がかかる。

工期が長くなる。

 

外壁張替え工事は、カバー工事の費用に「既存の外壁材の撤去処分費」が上乗せされた価格帯となります。

既存の外壁材の解体を行うため、内部の下地の状態が把握でき、傷みや腐敗がある場合には「下地の補修費用」が別途かかります。

また、外壁張替え工事の場合でも、「建物が複雑な構造」な程、役物を多く使用するため費用が割り増しになってきます。

外壁の張替え費用はどれくらいかかる?

 

外壁材によっても費用相場が違う?

オシャレな外壁と屋根

 

外壁リフォームを行う際には、外壁材について知る必要があります。

既存の外壁材がどのような外壁材で、どのような劣化をして、どのようなメンテナンスが必要なのか?

また、新しく使用する外壁材にはどのようなものがあるのかを知っておくと、満足いく外壁リフォームが行えます。

外壁材の種類によって、とくに外壁塗装の場合には費用が異なってくるためチェックが必要です

 

モルタル壁

モルタル壁

 

モルタル壁は、「砂と水とセメント」を混ぜ合わせて形成されている外壁材です。

経年劣化で、表面の色あせや、剥離、ひび割れが発生します。

築10年目で、塗装を行うことで耐久性・美観を維持できます。

経年劣化が進み、ひび割れや剥離の状態がひどい場合には、カバー工法がおススメです。

新築から初めての塗装でモルタル壁の場合では、「塗料を多く吸い込み、伸びも悪いため」材料を多く消費して、作業にも時間がかかることがあります。

その分で「㎡単価」が上がり、少し費用が割り増しになるケースもあります。

モルタル壁の塗り替え費用はどれくらい?

ジョリパッド壁の特徴と塗り替え費用について

モルタルのひび割れ(クラック)の原因と補修方法は?

 

サイディング壁

サイディング壁のコーキング

 

サイディング壁は、窯業系と金属系の2種類あります。

窯業系は、「セメントと繊維」が主な材料として使用されています。

金属系は、「アルミやガルバリウムなど」の金属の鋼板を形成しプレスするエンボス加工などでおしゃれに仕上げた外壁材です。

どちらも、経年劣化で表面の塗装によるコーティングが劣化した場合、剥離や錆が発生します。

主なメンテナンス方法は、塗装による外壁材の保護です。

築30年目前後以上と古くなってきたら、カバー工法や張替えがおススメです。

サイディング壁の場合は、他の外壁材と比べ「コーキング工事」も必須なため、費用がその分高くなります。

サイディング壁の塗り替え費用はどれくらい?

サイディングの窯業系と金属系のそれぞれの特徴について

サイディングの反りや割れの適切な補修方法は?

 

トタン壁

トタン壁

 

トタン壁は、「亜鉛メッキ鋼板」を加工した材料です。

いわゆる鉄板のため、経年劣化で錆が発生します。

耐久性は、他の外壁材と比較すると良くはないため、こまめな塗装が必要です。

塗装しても剥がれやすくなってきた時期に、カバー工法や張替えを行います。

トタン壁の場合には、高圧洗浄(水洗い)ではなく、ケレン作業で下地を調整していきます。

旧塗膜の劣化が激しく、「ケレン作業」に時間がかかる場合には、少し費用が割り増しになることがあります。

 

ウッドデッキの塗装費用は?

ウッドデッキの塗装を行っている職人

 

外壁材に付随するウッドデッキですが、素材も「日本製」「海外製」によって耐久年数が異なります。

とくに、日本製のものでは、耐久年数が低いため定期的に塗装によるメンテナンスが必要となります。

素材が腐ってしまった場合には、新たに交換を行う必要があります。

ウッドデッキの塗装は、外壁塗装とセットで行う場合が多く、一般的なサイズでしたらそこまで費用は高くありません。

大型のウッドデッキとなると、外壁同様に「㎡数」、「塗料の種類」でおおよその費用がでてきます。

ウッドデッキ塗装の費用はどのくらいかかる?

 

外壁リフォームのまとめ

記事のまとめ

 

外壁リフォームには、外壁材の種類や劣化状況によって適切な「施工方法」「塗料・商品」が異なります。

その施工方法や塗料・商品と、「外壁材の大きさ」によって費用が決まってきます。

また、「外壁材の種類」によっても費用相場が異なるのでチェックが必要です。

上記の項目で、外壁リフォームのおおよその費用相場はわかりますが、やはり現地調査をしないと正確にはわかりません。

外壁リフォームをそろそろ考えていて、正確な費用相場を知りたい場合には、「一括見積もりサイト」を利用していきましょう。

また、施工業者によっても費用が違うので比較することで、適正な費用がわかります。

 

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