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AGCコーテックの塗料の種類

2018年6月8日

 

AGCコーテックが設立されたのは昭和38年で、創業50年を超える塗料業界でも有名な塗料会社です。

中でも、世界で初めて水性フッ素塗料を開発したことで、日本のみならず、世界の塗料メーカーにおいても名をとどろかせています。

世界で初めての水性フッ素塗料となったのが、1991年に発売した「ボンフロン水性」です。

それまでのフッ素塗料の常識を大きく変えました。

 

どんな塗料を販売しているのか?

 

AGCコーテックで現在販売している塗料の種類は、主に2つです。

 

ボンフロンシリーズ

 

ボンフロンシリーズは、主にビルやマンション、橋や鉄塔などの塗装に使用されています。

耐久性が求められる大規模な建物の塗装では、このフッソ系のボンフロンシリーズは最適です。

また、ボンフロンシリーズの中でも、さまざまな特徴があります。

 

ボンフロンサンバリア(遮熱)

 

赤外線反射顔料とフッ素樹脂塗料が配合されたフッ素遮熱の塗料です。

赤外線反射顔料の効果によって、太陽熱を高反射できます。

そのため、建物の表面温度が上昇するのを防げ、室温が高くなるのも予防できます。

 

ボンフロンSR(セルフクリーニング)

 

低汚染のフッ素系塗料です。

ボンフロンSRには、セルフクリーニング機能があります。

塗膜の表面に親水性と揮発性があることによって、汚れを塗膜の表面に浮き出させることができ、雨水でその汚れを流せます。

つまり、雨が降るたびに外壁を綺麗にできるというのです。そのことから、塗料の業界でも注目を集めている塗料として知られています。

 

ルミステージ

 

フッ素系の塗料で、フッ素樹脂ルミフロンが使用された塗料で、耐久性が非常に高いです。

ルミステージは、主に一般の戸建て住宅で使用されており、「外壁用・屋根用」と種類があります。

外壁用は、クリヤータイプ・エナメルタイプ・完全艶消しタイプ・土壁調タイプ・セラミック調タイプとあります。

屋根用は、エナメルタイプ(通常フッ素)・太陽熱高反射率タイプ(遮熱フッ素)とあります。

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