施工実績|外壁塗装

横浜市青葉区|サイディング壁塗装(パーフェクトトップ)の施工事例

2020年7月26日

施工前

 

横浜市青葉区のS様邸にて、サイディング壁の塗装工事を行いました。

屋根工事を際に仮設足場が建つため、外壁も一緒に施工していきました。外壁は、築30年間で一回も塗装をされていなかったため、それなりの傷みがありました。

今回は、外壁の補修を行いながら塗装で仕上げていきましたのでその施工事例をご紹介します。

外壁の劣化状況

外壁の劣化

 

築30年以上ノーメンテナンスのため、外壁に相応のカビや汚れが付着していました。

 

雨樋の劣化

 

雨樋も経年劣化で一部破損しており、水漏れが発生していました。

 

門塀施工前

 

今回は外壁と一緒に傷んだ門塀のメンテナンスも行っていきます。

 

サイディング壁塗装の施工事例

仮設工事、下地調整

仮設足場

 

外壁塗装工事の際は、仮設足場が必ず必要となります。

 

ケレン作業

 

外壁の高圧洗浄を行い、取り切れない汚れなどを研磨パッドで磨いて下地調整していきます。

 

下地調整

 

外壁のひび割れ箇所に、コーキングやパテを塗って塗装前に補修していきます。

 

外壁補修

 

経年劣化の影響で浮いた外壁材に、ビスを打ち込み補修していきます。

 

外壁塗装工事

養生

 

下地調整が完了したら、各種ビニール養生を行っていきます。

不要な箇所に塗料が付着しないよう防ぐために行います。

 

外壁下塗り

 

養生完了後、塗装を行っていきます。

まずは、外壁材に下塗りを行っていきます。劣化した外壁材にこの下塗り材をしっかりと染み込ませます。

 

パーフェクトトップ

 

次に、本塗りを行っていきます。

材料は、日本ペイントのパーフェクトトップを使用しています。

 

外壁中塗り

 

パーフェクトトップを外壁に塗っていきます。

 

外壁上塗り

 

本塗り材は、中塗りと上塗りに分け、2回塗って仕上げていきます。

 

付帯部塗装工事

下地調整

 

外壁と並行して付帯部の塗装を行っていきます。

各種、研磨パッドで磨いて、まずは下地調整していきます。

 

霧除け塗装

 

下地調整後にウレタン塗料で2回塗って仕上げていきます。

鉄部の庇(ひさし)上部は錆止め後に塗装を行っています。

 

出窓塗装

 

そのほか、出窓の屋根部分を塗装で仕上げていきます。

 

軒樋塗装

 

雨樋もウレタン2回塗りで仕上げていきます。

 

換気フード塗装

 

鉄部の換気フードも塗っていきます。

 

雨戸塗装

 

雨戸や戸袋も2回塗って仕上げていきます。

 

門塀塗装工事

門塀下塗り

 

汚れて傷んでいた擁壁の塗装も行っていきます。

外壁と同じ材料で仕上げていきます。まずは、下塗りを入れていきます。

 

門塀中塗り

 

次に、中塗り(パーフェクトトップ)を行っていきます。

 

門塀上塗り

 

中塗りが乾いてから、再度上塗り(パーフェクトトップ)を塗って完了です。

 

塗装工事のビフォーアフター

外壁

 

ビフォー

施工前

アフター

施工後

ビフォー

施工前

アフター

施工後

 

門塀

 

ビフォー

門塀施工前

アフター

門塀仕上がり

 

工事期間は、12日間で仕上げています。

30年間ノーメンテナンスの外壁材は塗料を吸い込むため、下塗り作業で工期を要しました。

 

最後に

 

今回は、30年ノーメンテナンスの建物でしたが、外壁補修のみで塗装で仕上げることが出来ました。

ですが、基本的には10年前後での塗装によるメンテナンスがおススメとなります。

運が良い場合は、このように問題ないケースもありますが、メンテナンスを怠ると雨漏りリスクが高まります。

時期がきましたら、早めに外壁の点検を行い、必要であれば塗装を行ってメンテンナンスしていきましょう。

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