アイカ工業は、愛知県名古屋市に本社を置く外壁塗料を開発・販売している塗料会社です。
外壁塗料だけではなく、接着剤や化粧板など住宅に関連するものを開発・販売しています。
アイカ工業は元々、1936年に愛知時計電機から分離して設立されており、社名も「愛知化学工業株式会社」として出発しました。
その後、様々な変遷をへて「アイカ工業」となり、日本を代表する塗料を開発販売する会社へと成長しました。
アイカ工業が開発・販売している外壁塗料の中で、有名なものといえば、「ジョリパットシリーズ」です。
アイカ工業のジョリパットシリーズはどんなもの?
アイカ工業が開発・販売している外壁塗料であるジョリパットシリーズは、主に塗り壁専用の塗料材です。
塗り壁とはその名の通り、壁に直接モルタル、漆喰などをコテなどで模様をつけ塗り重ね仕上げた壁の事を指します。
ジョリパッドシリーズの特徴
機能性が高い
ジョリパットは、機能性が高く耐候性があるのはもちろんのこと、汚れがつきにくい機能が備わっています。
さらに、不燃性や可とう性も兼ね備えているので、外壁が長い年月にわたって美しい状態を保てる工夫がなされています。
環境・健康に配慮されている
ジョリパットはホルムアルデヒドの放散量について、等級F☆4を獲得しています。
それくらい、環境に配慮された塗料であることが証明されています。
さらに、消臭・抗菌効果のあるジョリパットも存在します。
デザイン性が高い
家の外壁塗料となると、デザイン性も重視したいところではないでしょうか。
ジョリパットシリーズであれば、180以上のカラーバリエーションと、100以上のデザインのバリエーションがあります。