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日進産業のガイナはどんな塗料なのか?

2018年6月1日

 

日進産業は、塗料メーカーの中でも断熱塗料の会社として非常に有名です。

昭和52年創業と、日本の塗料会社の中では古株とはいえない塗料会社ですが、断熱塗料においては他の会社の塗料と比べると群を抜いて人気があります。

なぜ、日進産業が断熱塗料の会社として有名なのかというと、日進産業が開発した断熱塗料「ガイナ(GAINA)を開発しているからです。

そんな「ガイナ」はどんな塗料なのでしょうか?

 

ガイナとはどんな塗料?メリット・デメリットは?

 

ガイナは、JAXAロケットの断熱素材技術を利用して開発された塗料のため、その価格は他の断熱塗料と比べると高いものの、断熱効果が非常に優れています。

塗料の中にセラミックビーズが入っており、熱や音などを伝わりづらくさせる様に作ってあります。

ガイナ特殊のセラミックを高密度に多層化させた水性塗料となっており、「外壁・屋根・内装」と、幅広く塗装が可能で、尚且つ、フッ素塗料と同等の高耐久で、様々な機能を兼ね備えています。

 

ガイナ塗料のメリット

高耐久塗料

 

ガイナは、フッ素塗料(15年~20年)と同等の耐久年数が期待出来ます。

また、外壁以外にも付帯部分(破風板・雨戸など)にも使用できるので、外装全体に同じ塗料で施工できます。

 

遮熱効果

 

ガイナを外壁塗装に使用すると、日射を効率よく反射して、外壁材の熱の吸収を防ぎ、内部に熱が伝わりずらなくなるので、部屋の中は涼しくなるという仕組みです。

また、ガイナは他の遮熱塗料と違い、太陽光の紫外線を90%以上反射して、塗膜の熱を94.6%を遠赤外線にて放射します。

このように他の、遮熱用塗料よりも遮熱効果は期待できると言われています。

 

防音効果

 

ガイナの塗膜表面は、大量のセラミックで隙間なく覆われていて、中にセラミックビーズが入ってます。

そのため、防音効果を発揮して、建物外部からの音の侵入、内部の音漏れも防ぎやすくなります。

屋根の雨音の発生や踏切の音など軽減につながります。

 

防露効果

 

ガイナを塗装すると、塗装面が室内の空気温度と同じ温度に近づくので、温度の差が少なくなり、結露の発生を抑制してくる効果が期待できます。

 

断熱効果・消臭

 

外壁塗装ではなく、室内への塗装を行った場合には、断熱効果消臭効果空気室の改善効果も期待できます。

断熱効果は、遮熱効果と反対で、大量のセラミックで隙間なく覆われていているので、室内の熱を外に逃がさない効果があるので、冬場の寒さ対策に最適です。室内の温度が低下するのを防ぎます。

 

ガイナのデメリット

同メーカーの下塗り材がない

 

塗装工事では、3回塗りが基本で、「下塗り」、「中塗り」、「上塗り」と行っていきます。

ガイナの場合は、この「中塗り」、「上塗り」用の主剤しか日進産業では取り扱いがありません。

その場合に、外壁材や劣化状況によって、適切な下塗り材を選ばなければ、ガイナの効果をしっかりと発揮できません。

メーカーも、主材の保証はしていますが、下塗り材の保証はしていないので、施工する業者の選定がとても重要となってきます。

施工実績の少ない業者に依頼してしまった場合に、効果を発揮できない可能性もあります。

 

汚れが目立つ

 

ガイナは、高耐久塗料ですが、長期間放置していると汚れは付着します。

外壁材が劣化している訳ではないのですが、外の雨風に10年以上晒されていると外壁も汚れます。

次回のメンテナンス時期まで、見栄えが気になってしまう場合があります。

 

艶消ししかない

 

ガイナでの塗装は、艶ありで塗装を行ってピカピカの美観を得られるということが出来ません。

艶ありの塗装を行うと、外壁塗装をやった感がとても現れます。

ピカピカの美観をあまり気にされない方は良いですが、艶ありの仕上がりを楽しみたい方にはおススメできません。

 

費用が高い

 

費用に関しては、フッ素塗料よりさらに高価となります。

外壁、そして付帯部分に関してもガイナを使用すると、初期費用がとても高額となってしまい躊躇してしまうかもしれません。

 

透明色が無い

 

ガイナには、透明色が無くクリヤ塗装を行いたい場合にはできません。

タイル調の窯業サイディングなど、既存のデザイン性を生かしたい方には、塗りつぶしになってしまうため使用できません。

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