施工実績|外壁リフォーム

横浜市保土ヶ谷区|外壁張替え(トタン張り)の施工事例

2018年4月15日

 

横浜市保土ヶ谷区のK様邸にて、外壁の張替え工事を行いました。

外壁材は木板で、経年劣化によって傷み、強風で剥がれ落ちてしまいました。

そのため、木板からトタンに張替えを行っています。

剥がれた箇所は2F部分なので、仮設足場を部分的に建てて施工を行っています。

その施工事例をご紹介いたします。

劣化状況

 

現在ではめずらしい「木板張りの外壁材」です。

そのほかは「トタン」ですが、一部の窓廻りみ「木板張り」の外壁でした。

この木板が傷み、反って浮きあがっていました。

外壁が浮き上がったことにより、留め釘が外れて外壁材が剥がれてしまう原因となります。

そのため、他の箇所もいつ剥がれ落ちてもおかしくない状態です。

 

外壁張替え工事の施工事例

 

2F部分のため、仮設足場を設置していきます。

施工箇所が2面のため、L字型で単管にて足場を組んでいきました。

 

 

今回、外壁材が剥がれたのは1箇所ですが、今後も他の箇所が同様に剥がれる可能性があるため、全体的に張替えを行っていきます。

まずは既存の外壁材を剥がして、下地の調整を行っていきます。

 

 

解体後に、胴縁に新しくベニヤを張っていきます。

 

 

ベニヤを張ったら、新しい外壁材(トタン壁)をベニヤに張っていきます。

 

 

新しい外壁材を張ったら、その他と色合いを合わせるため塗装していきます。

現地にて、調色したウレタン塗料を刷毛やローラーで新しい外壁材に塗布していきます。

色合わせ以外にも、サビを抑え、劣化を遅らせるために塗装を行っていきます。

 

 

外壁材に「錆止め、ウレタン計2回」塗装を行って、外壁の張替え工事の完了です。

工事期間は、3人作業で1日で仕上げています。

 

まとめ

 

木板は、塗装によるメンテナンスを行っても、年数が経つと腐食して不具合が生じてしまいます。

今回のように、気づいたら外壁材が剥がれてしまったり、雨漏りしてしまうケースもあります。

築年数が経過したら、定期的に劣化状況の点検をコマめに行ったり、台風後は全体的に問題ないか確認していくと良いです。

塗装工事だけでは限界があるため、劣化状況によって木部の交換や張替え、板金によるカバーがおススメです。

 

轍建築では、状況に合った適切な工事内容のご提案を行っており、また緊急時には迅速な対応を心がけています。

何かの時には、轍建築までお気軽にお声がけご相談ください。

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