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横浜市南区|外壁塗装、コーキング、ベランダ防水の施工事例

2017年9月11日

 

横浜市南区のS様邸にて、外壁塗装と各種防水工事を行いました。

施工箇所は、モルタル・サイディング壁の塗装、コーキングの打ち替え、木鉄塗装、バルコニーの防水を行っています。

今回は、S様邸含めて、ご近隣様で4棟施工させていただきました。

S様邸と、ご近隣様にて施工した外壁塗装工事の「ビフォーアフター」をまとめてご紹介いたします。

劣化状況

 

サイディング壁の目地コーキング材が劣化しており、隙間ができています。

ここから、雨水が入り込むと内部を傷める原因となります。

 

 

藻の発生の確認。

日陰など、湿気などの原因で藻が発生します。

 

 

カビの発生も確認しました。

藻と同様に美観も悪く、健康にも悪影響を及ぼします。

 

 

外壁材が、ひび割れて剥がれ落ちていました。

雨水が内部に入り込んで、外壁材と内部を傷める原因になります。

 

「S様邸」外壁塗装工事の施工事例

仮設足場設置

 

初日に仮設足場を設置していきます。

足場は、単管を使用しています。

 

高圧洗浄(水洗い)

 

塗装に入る前に、長年で溜まった汚れ、カビや藻などをキレイに洗い流していきます。

外壁への塗膜密着効果を高めるために、とても重要な作業です。

 

各種養生

 

高圧洗浄後に、各種サッシまわり、玄関ドア、地面など養生していきます。

余計な箇所への塗料付着や見切っていくためです。

 

外壁塗装下塗り

 

養生が完了したら、塗装工事に入ります。

まずは、下塗り材を入れていきます。

外壁材と本塗り塗料の密着を向上させるために塗っていきます。

 

外壁塗装中塗り

 

下塗り後、本塗り材を入れていきます。

本塗り材の一回目は中塗りと呼ばれます。

 

外壁塗装上塗り

 

中塗りが乾いたら、再度本塗り材を入れていきます。

2回目は上塗りと言います。

3回塗りことで、塗膜に厚みがでるため、防水効果が高まります。

 

付帯部塗装

破風帯塗装

 

屋根の付帯部分の破風板も塗装を行います。

下塗り(シーラー)、中塗り、上塗りと3回塗っていきます。

 

軒天塗装

 

軒天上、屋根裏部分の軒天も塗装していきます。

軒天は専用塗料で2回塗りを行っていきます。

 

雨樋塗装

 

破風板に取りついている雨樋も塗装していきます。

ウレタン塗料で、2回塗りしていきます。

 

コーキング打替え

 

コーキングは経年劣化すると、剥離して隙間が発生します。

メンテナンス期間は、5年~8年がベストですが、外壁塗装と一緒に行うのが効率的です。

 

 

既存の劣化したシーリング材を撤去していきます。

その後、マスキングテープで養生を行っていきます。

 

 

下塗り(プライマー)を塗布していきます。

 

 

新規、コーキング材を充填していきます。

 

 

ヘラなどでコーキング材をならして、養生を剥がして完了です。

 

ベランダ防水

 

FRP防水の表面は年数が経つと劣化してきます。

そのため、定期的に表面に「トップコート」を上塗りしてメンテナンスしていきます。

 

 

下地調整後に、下塗り(プライマー)、上塗り(トップコート)を塗って仕上げていきます。

 

仕上がり完成

 

工事期間14日間で、無事に完工しました。

 

ご近隣様での施工事例(ビフォーアフター)

 

A様邸

ビフォー

アフター

 

T様邸

ビフォー

アフター

 

S様邸

ビフォー

アフター

 

まとめ

 

外壁塗装工事では、外壁の塗装以外に「付帯部(木部鉄部)の塗装や、コーキング工事、バルコニー防水」なども一緒に行っていきます。

仮設足場建つため、まとめて施工を行った方が効率的だからです。

外壁塗装の目安は10年前後と言われています。

あまり遅くなってしまうと、木など腐ってしまい、塗装工事だけでは、間に合わない場合も出てきます。

塗装工事は、あくまでその材質を守るための防水処理であって、腐ったものは直せません。

メンテナンス時期に入りましたら、早めの工事がおススメです。

築10年経過したら、外壁、目地、付帯部分の劣化状態を確認して、外壁塗装の計画を立てて準備を行っていくと良いと思います。

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