施工実績|外壁塗装

横浜市戸塚区|サイディング壁塗装(セラMレタン)の施工事例

2016年8月22日

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横浜市戸塚区I様邸にて、外壁の塗装とコーキング工事を行いました。

築7年目のお宅でまだ時期的には少し早かったのですが、サイディング壁の剥離、コーキング材の劣化、藻の発生等があり塗り替え工事に入りました。

サイディング壁にセラMレタンで塗装と目地コーキングの打ち替えを行っていきましたので、その施工事例をご紹介します。

劣化状況

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チョーキングが発生しており、外壁を触ると白くつきます。

表面の防水機能が切れ始めている証拠となります。

また、目地コーキング材が劣化して亀裂が発生していました。

コーキング材が劣化すると隙間が生じて水が内部にまわり、サイディングの浮きや、割れを引き起こしてしまいます。

 

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サイディング材の表面に水がまわり、一部剥離している箇所、藻も日陰面に全体的に発生しておりました。

築7年目で、外壁材の剥離や剥がれが発生していると、この先の劣化スピードも早いと思います。

現在の段階で、水の侵入を防いであげることが、サイディング壁の長持ちに繋がります。

 

施工事例

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仮設足場の設置後に高圧洗浄後にコーキング工事を行っていきます。

流れは、既存コーキング材を撤去して新規コーキングを打ち込みます。

 

 

養生を行い、下塗り(アレスホルダーGⅡ)を行います。

外壁材と本塗りの塗料が密着しやすいように塗る塗料です。

いわゆる接着剤の役目をしています。

 

塗装工事

 

次に、中塗り(セラMレタン)を行っていきます。

メインはローラーにて塗り、細かいところは刷毛を使って仕上げていきます。

 

 

中塗りが終わりましたら、再度もう一度上塗り(セラMレタン 仕上げ)を していきます。

上塗りを塗るのと塗らないのとでは大きく差が出てきます。

 

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中塗りと上塗りでは色を分けて塗ることもできます。

 

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サイディング壁の塗装工事完了です。

工期は2週間ほどで仕上がりました。

 

工事のまとめ

 

築7年目のお宅でしたが、作業に入ると思った以上に劣化が進んでいました。

足場を建ててみないと見えない場所もあり、下から見ただけではなかなか気づけません。

このままの状態で放置してしまうと、塗装が出来なくなった可能性もありました。

外壁塗装は、今後の劣化促進を防ぐ為に、塗装を行っていくのです。

そのほか塗装を行うだけで、また新築時のような美観が戻ってきます。

早い時期から点検調査を行ってくことで、思わぬ劣化状況に気づくことができ、対策を立てることが出来ます。

そのため、可能でしたら築8年前後で、一度点検調査をおすすめします。

 

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