施工実績|外壁リフォーム

横浜市南区|外壁張替え(ガルバリウム鋼板張り)の施工事例

2016年8月21日

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横浜市南区I様邸にて外壁張替え工事を行いました。

築30年以上で、前回のメンテナンスから年数も経過していたため、「外壁材に錆び、木の腐食、外壁から雨漏り」などの不具合が発生していました。

とくに外壁の状態が良くないため、塗装仕上げではなく、張替え工事をご提案させていただきました。

そのほか比較的傷みの少ない外壁は塗装を行い、戸袋や軒天なども補修も行っています。

ここでは、外壁張替えや塗装を行った施工事例をご紹介します。

外壁の劣化状況

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トタン壁が、経年劣化による錆びの影響が強く、この状態で塗装を行ってもすぐに剥離してしまいます。

剥離してしまうと、短い周期で再塗装が必要なので、手間や費用もかさみます。

 

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日陰になっている外壁面は、比較的錆の影響がないため、一部は塗装で仕上げ、費用面を少しでも抑えて施工のご提案を行っています。

 

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そのほか、屋根の裏面の「軒天」も剥がれている箇所がありましたので、外壁の工事と一緒に「軒天の張替え」も行っています。

 

外壁リフォームの施工事例

外壁張替え工事

 

外壁張替え工事の施工前に、仮設足場を設置していきます。

仮設足場は、2F以上の作業を行う上で必ず必要なものとなります。

 

 

既存の劣化した外壁材(トタン)を、解体していきます。

 

 

外壁材(トタン)の解体後、下地(胴縁)を補強し、新しい外壁材を張っていきます。

新しい外壁材は、縦張りのガルバリウム鋼板材を使用しています。

 

外壁

ビフォー

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アフター

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戸袋板金カバー

ビフォー

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アフター

 

戸袋表面のベニヤが剥がれていたので、外壁と同じ材料をカバーして仕上げています。

 

外壁塗装工事

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アフター

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下地調整後に下塗り(錆止め)を行い、ウレタン塗料で中塗り、上塗りと計3回塗りで仕上げていきます。

 

軒天カバー工事

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アフター

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下地調整後に「4mmベニヤ」を既存の軒天に上張りしていきます。

外壁取合い部分にコーキングを打ち、塗装2回塗りで仕上げていきます。

 

全体的なビフォーアフター

南面

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アフター

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西面

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アフター

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<施工内容>

 

外壁(トタン)張替え・塗装、戸袋板金、軒天カバー、雨樋交換工事、屋根カバー工事

 

工事のまとめ

 

工事期間は約1カ月間かけて行っています。

20年間ノーメンテナンスとなると、様々な箇所で不具合が起きてしまいます。とくに、鉄や木は腐食しやすいので、放置してしまうと大掛かりな工事に発展しやすいです。

そのため、仮設足場があるうちに、劣化している箇所をまとめて修理していきました。

年数が経つと、どうしても修理範囲が広がってしまいますが、こまめなメンテナンスや点検を行っておくと、少しでも減らせる箇所もあります。

可能であれば「10年」を目安に点検やメンテナンスをおすすめします。

 

外壁リフォームのことで、ご不明点ありましたらお気軽に轍建築へご相談ください

 

使用材料・保証期間

 

使用材料は、ニスクカラー金属壁を使用しています。ニスクカラーは耐久性に優れたガルバリム鋼板材です。

塗装工事は、関西ペイントのセラMレタンを使用しています。施工保証は、板金は「10年」、塗装工事は「5年」となります。

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